神事にして日本最古の芸能といわれる、太神楽（だいかぐら）の曲芸師。
２０１５年に曲芸界の至宝、ラッキー幸治に弟子入り。
脈々と受け継がれてきたその技を、エンターテイメント性豊かなショーとしてアレンジ。
高度なスキルと親しみやすい語り口で、寄席小屋をはじめイベントや講演会で活躍中。
またエンターテイナーとして、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどにも出演。
福をもたらす縁起の良い「傘回し」は勿論、最高難度の「土瓶の曲芸」は必見。
近年では、海外のTV番組出演を切っ掛けに、外国人向けのショーにも力を入れる。
日本を代表するエンターテイナーとして恥じぬよう、日々、技の研鑽に励む。
※所属する豊来家一門では、2016年度文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。

フェステイバルへの意気込み

「皆さん、おめでとうございま～す！！」

太神楽曲芸は「予祝芸」といって、夢や願い事がかなったものとして、先にお祝いしてしまう芸なんです！

科学的根拠はございません（笑）

でも、今のこの世の中の状況、これぐらいのノリでちょうど良い！

いや、これぞ日本人が最も得意とする危機の乗り越え方なんです。

当日はコロナのことなんて笑い飛ばして、みんなで平和になった世の中をお祝いしましょう！！！